レバレッジの仕組みを丁寧に解説します

まず、レバレッジとは何でしょう?
FXでは頻繁に使われる言葉ですが、直訳すれば「てこの原理」という意味です。
少ない力で大きな物を動かす「てこの原理」からレバレッジという言葉が使われています。

 

さてFXにおける「てこの原理」レバレッジですが、例を挙げて説明します。

 

@レバレッジなし(1倍)のケース
今、あなたは10万円資金を持っているとします。
現在1ドルが100円です。あなたは10万円すべてドルに替えました。

 

今、あなたは1000ドル持っています。そして翌日1ドルが101円になりました。
そこで、あなたは1000ドルを円に替えます。
ドルが1円値上がりした分得をして1000円増え、
10万1000円になりました。

 

これがFXでの為替両替でお金を増やす基本ですが、1000円しか増えませんでしたね。
でもこれではちょっと物足りない・・・。

 

ではここでレバレッジが登場します。

 

Aレバレッジが100倍の場合
@と同じ状況でレバレッジが100倍ということにします。
今、あなたは10万円資金を持っています。
この10万円を保証金として、レバレッジ25倍であなたは10万ドル買うことが出来ました。
今、あなたは10万ドル持っています。
そして翌日1ドルが101円になりました。

 

そこで、あなたは10万ドルを円に替えます。
ドルが1円値上がりした分得をして10万円増え20万円になりました。

 

ちょっと極端な例えになってしまいましたが、これがレバレッジというものの効果です。
つまり、少ない資金を保証金として使うことで実際にある資金より多くの金額を取引することが可能になるのがレバレッジなのです。

 

その結果Aの例では大きな利益を得ることが出来ました。

 

ただ、気をつけなければいけないのは利益が大きいと言う事はリスクも大きいと言う事です。
Aの例でも10万円利益が出たということは、10万円損をする可能性もあったという事を考えておかなければいけません。

 

レバレッジというものの意味が少しわかって頂けたでしょうか?
レバレッジは取引業者や通貨ペアによって異なるのでレバレッジが何倍まで可能か?という事もFX業者選びのポイントとして重要なものとなっています。